リウマチの鍼灸治療

リウマチとは

リウマチは自己免疫疾患の1つで手足の関節が徐々に破壊されていく病気です

患者さんは主に30代から50代の女性に多く見られます。(65%)

発症要素としては遺伝的な要素もあり(20~30)その他、歯周病、喫煙、腸内細菌といった環境因子により発症するとされています。

 

 

リウマチの特徴

・朝起きてすぐに手がこわばってしばらく動かしにくい

・左右の手や足の関節に痛み、腫れ、熱感がある

・重たいものが持てない

・何もしていなくても、ジンジン痛む

といったものが挙げられます。

 

 

リウマチの診断

長い間1987年の米国リウマチ学会(ACR)による分類(診断)基準が使われてきましたが、現在では2010に出された新しい基準で

・罹患関節の数 (大関節1か所 0点 2~10か所 1点

         小関節1~3 2点 4~10か所 3点

         11か所以上(1か所以上の小関節)5点) 

・血清学的検査  (リウマトイド因子・CCP陽性で2点、高値で3点)

・急性期反応物質 (CPR、赤沈着のいずれかが異常で1点) 

・症状の持続 (6週以上で1点)

の合計点数にて判断されています。(合計点数6点以上)

 

 

リウマチの治療

リウマチの治療は

・1999年にMTX(メトトレキサート)の承認

・2003年にTNF阻害薬をはじめとした生物学的製剤の承認

・2011年にMTXの使用量が8mg/週から16mg/週まで認められる

とここ数年で劇的に進歩しております。

 

それまでは、治らない、あるいは治りにくいといった病気だったものが、早期治療により関節の破壊が抑えられ、症状の出ない状態での維持ができるようになりました。

 

リウマチ治療の進歩にともない、鍼灸の治療もこれまでの関節の痛みや動きにくさといった症状の解消から、それに加えて薬の効きやすい体を作り治療をサポートするといった形に変わってきています。

鍼灸で免疫力を高めることで、リウマチ薬の量を変えなくても抗CCP抗体やCRPといった血液検査の数値が改善することができるのです。

抗CCP抗体やCRPの数値が下がるということは関節の炎症がおさまってきているという事です。関節の炎症が早い段階で納まる事で関節の変形を防ぐことができますし、薬の量も減らすことが可能となります。

 

 

リウマチは早期に、きちんとしたケアをすることが大切で、関節の変形をどれだけ早く抑えるかでその後の生活の質が大きく変わってきます。

少しでも早く関節の破壊を防ぎ、その後の生活を快適なものとするために、鍼灸治療であなたのリウマチ治療をサポートさせていただきます。

 

一緒に減薬をめざした治療をしていきましょう!

 

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